先日、寂れた熱帯魚店で水草を購入したところ、プラナリアが大量についていた。プラナリアは水槽に混入すると大発生して始末に負えなくなるので、アクアリウムの世界では害虫として疎まれている。小型のヒルみたいな生きものに最初はぎょっとしたが、伸び縮みしながら前進するようすを眺めているうち、愛着が湧いてきた。シンクに流すつもりだったけど、大きい2匹だけを空き瓶に入れて飼うことにした。

 成長すると2cm以上になるらしいが、2匹ともまだ1cmにも達してなくて写真に撮るのが難しいため、イラストで失礼します。

プラナリア1
 プラ太とプラ子と命名し(でも雌雄同体)、愛でる。三角頭のかわいいやつだけど、見ようによっては卑猥。
プラナリア2
プラナリア3
 プラナリアたちの暮らしぶり。ネットで調べたところによると、好物は鶏ささみらしい。猫やダイエッターやボディビルダーと同じ。

プラナリア4
 縦に切って双頭や三頭のキメラをつくるマッドサイエンティストごっこがしたかったのに、しのびなくてナイフを入れられなくなってしまった。机のうえに置いているので、仕事で行き詰まったときやPCの再起動中に眺めると癒されます。2013年、プラナリア飼育が疲れた現代人のあいだで流行る!