消費税が8%になって数週間経つが、いちばん増税を実感するのは、スーパーのレジで合計金額を告げられたときだ。思いのほか高額になっており、算数のできない私はレジでぎょっとすることが多い。そこで、レジに行く前に合計金額がわかるうえに会計がスムーズになる、画期的なシステムを考えてみた。

レジシステム1
 買いものかごにバーコードリーダーをつける。商品をかごに入れる際にピッとスキャンすると、金額が表示される。

レジシステム2
「スキャン→かごに入れる」を繰り返しながら買いものすると、金額表示パネルにかごの中身の額が合算されていく。会計前にすでに購入品の情報が収集されているので、レジでは一回スキャンしてそのデータを移すだけ。不正防止のため、現行のセルフレジのようにかごに重量を感知してチェックする機能をつける必要がある。

 初期投資は必要だが、混雑を解消できるし人件費を減らせるし、店にとってもメリットだらけでいますぐにでも開発に取りかかるべきでは、もちろん実用化の際は私にアイデア料を、と昂奮したのだが、「合計額がわかると余計なついで買いを控えるようになり、財布の紐がかたくなる」という問題に思いあたり、夢がしぼみました。