もう年が明けて1か月近く経ち、2016年のできごと(ココイチの廃棄カツを転売したみのりフーズの責任者が「実質的経営者」という奇妙な名称だったことなど)が前世紀のことのように感じる今日このごろ、いまさらですが2017年もよろしくお願いします。

 

 さて、いま店頭に出ているはずのポプラ社の小説誌「asta*」2月号に短編小説を寄稿しました(それにしてもポプラ社の「asta*」の紹介ページ、2年前で止まってる……)。「明日町こんぺいとう商店街」という架空の商店街に、複数の作家さんがお店を持って物語を書く、というシリーズ(すでに文庫で3冊出ています)で、私は「ツルマキ履物店」という靴修理専門の履物屋さんのお話を書きました。戦前からある古い店で働く見習いの若い女の子と店主の偏屈ジジイの物語です。ずっと参加したいと思っていた企画なので、声をかけてもらえて嬉しかったです。お手に取っていただけますとさいわいです。

 

astaasta

 

 ほかには、2月7日に『愛を振り込む』の文庫版が幻冬舎文庫より出る予定です。これは2013年に出た単行本の文庫化です。20代後半〜30代半ばの人生があまりうまくいっていない6人の女性にひかりが差す一瞬を描いた、短編連作集です。本が手もとに届いたら、再度告知させてください。

 

 あと、私は2015年の秋ぐらいから服を縫うことに凝っていて、洋裁ブログもやっているので、お暇でしかたないかたは見てやってください。→縫ーベルヴァーグ

 去年の9月で更新が止まっており、すでに飽きていることが一目瞭然ですね。購入したものの手つかずのままの布が部屋を覆い尽くし、早く縫えと私にプレッシャーをかけています。その前はカクテルづくりに嵌まっていてカクテルブログをやっていたんですが、こっちはブログのアドレスすら思い出せない状態です。手を出しては放置して、手を出しては放置してで、これが趣味ではなく異性だったりしたらたいへんなことです。それでは。